健康も勉強もセルフプランニングするだけで結果が変わる【①】

フレームワークコーチングとプランニング
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2020.5.15  【加筆・編集しました】

 

(このブログは①②③に分けてあり、その①です。)

 

今回は、自分の目的や目標に向かって何をどうすればいいのかが分からない時、

選択(肢)に迷った時、その時その瞬間の最適解を選んで、

どう修正しながら目標達成や目的遂行に近づけていくかを整理して考えてみました。

 

計画立案/修正/達成のプロセスに興味がある方は是非読んでみてください。

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方向性を修正しながら行動を変化させていく

修正/変化

 

この10年で世の中は大きく変わりました。

 

そして、これまでの経験だけでは予想のつかないレベルで

 

ものすごいスピードで変わろうとしています。

 

 

日本は全世界に先駆けて超高齢社会に突入し(高齢化社会は既に終了)

 

世界初の超高齢社会の日本では、多くの国民(高齢者)の関心事が自分の健康です。

 

 

誰だって長生きしたいし、長生きするならずっと健康でいたい。

 

 

超高齢社会で健康的な生活ができる健康寿命と実際の寿命の差(約10年間)

 

をいかに少なくして、毎日を楽しんで生きるかが、関心事の中心になります。

 

 

定番化する健康ブーム

 

そして、その需要と供給のバランスもあって、世の中は空前の健康ブーム

 

健康維持・獲得のための情報が玉石混合状態で溢れています。

 

 

昔から知られている伝統的な健康法から、最新の設備や道具を活用した方法、

 

ちょっと心配になるような簡単であやしい方法、短期間に楽々できる方法?まであり、

 

そこに、その人自身の心と体の健康状態、筋肉量や年齢、環境も体質、自分の好みの

 

方法など、さまざまな条件と選択肢があります。

 

 

仮にひとつの健康法をはじめてみたけれど…

 

🤔 🤔 🤔 どうも上手くいかない。

 

 

そんな時、どうしていますか?

 

自分に合わなかったと途中で辞めちゃいますか?

 

 

結果が出なくても、とりあえず続けてみますか?

 

 

自分が選んだ健康法で行き詰まった時、どう修正すれば

 

健康維持という目的や健康獲得という結果につながっていくのか?

 

そんな時、どう考えてどう行動/修正すれば良いのか、考え方を考えてみました。

 

 

健康に限らず、スポーツ選手がパフォーマンスアップしたい。

 

大会で成績を残したい。好成績を維持したい。

 

勉強を頑張りたい。学力を効果的にアップさせたい。

 

 

治療家の施術の進め方、トレーナーのコーチング方法にも

 

応用できる、そんなモノサシの様な考え方があるのをご存知ですか?

 

あなたは迷った時どうしていますか?

迷い

 

なにかに迷った時、どうやって選択したり決断していますか?

 

人生、仕事、勉強、スポーツ、食事、買い物…

 

生きていること、日常生活は(ある意味)選択の連続です。

 

 

選択/決断方法は人それぞれですが、

 

それには基準があり、その時々で大切にしたり重要視することが

 

変わってくると思います。

 

 

🤔楽しいか/楽しくないか

 

🤔楽しめるのか/楽しめないのか

 

🤔迷った時はやる(行動する)/迷ったらやらない(行動しない)

 

🤔これまでの自分なら選択する/選択しない

 

🤔嫌な予感がする/良いイメージしかしない

 

🤔気が乗らない/のりのり

 

🤔やらずに後悔する/とりあえずやってから後悔する

 

🤔今は回避する/今だから迷わず突き進む

 

🤔後先考えて行動する/後先考えないで行動する

 

🤔リカバリープランは有る(準備済)/ノープラン(リカバリープラン無し)

 

🤔誰の気持ちを最優先するのか?自分はどうしたいのか?まわりの意見を尊重するのか

 

 

考えればキリがないくらい状況やシーンに応じて重要視すること

 

その優先順も変わってくるからよけい混乱して迷ってしまうのです。

 

 

そんな時に頼りになるのが最速最強と呼ばれるフレームワークです。

 

フレームワークを活用して意思決定する

フレームワーク

 

フレームワークとは、〝 ものの考え方 〟のことです。

 

物事をどう捉えてどう考え、何か目的や目標を設定して

 

そこに向けてブレずに進み、達成したり成功へと近づけていくための

 

考える時の〝ひな型〟みたいなものです。

 

 

OODA

 

OODAloop ( ウーダループ )というフレームワークは、

 

元々はアメリカ空軍の大佐が提唱した理論で、航空戦時のパイロットの

 

意思決定を対象に考えられたものが、ビジネスなどにも導入され、

 

最強最速の意思決定方法として知られています。

 

 

そして、この新しい理論にどこか馴染を感じるのは、この理論を考える際に

 

ベースとして学んだのが、

 

👍 中国の軍事思想家の兵法書、武経七書の一つ〝孫氏の兵法〟

👍 日本最大の自動車メーカートヨタの開発方式〝TDS〟

👍 日本最強と呼ばれる剣の達人の戦術書

 

が着想のヒントになっているからです。

 

 

PDCA

 

フレームワークで有名なのは、PDCAサイクルですが、

 

計画→実行→評価→改善

 

Pプラン→Dドゥー→Cチェック→Aアクション

 

のサイクル意思決定にスピードが求められる環境や、

 

変化の激しい現代では対応が難しいとも言われていますが、

 

元々PDCAは、工場の生産効率を高めることを目的として考えられた

 

グループ向けのフレームワークということもあって、そもそもの目的用途が違うだけ。

 

非常に優れたフレームワークだと思います。

 


ということで今回①はここまで、引き続き②も読んでみてください。

 

 

このブログがあなたの健康維持・獲得のキッカケやヒントになれば幸いです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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